オギハラフウカ個展「天球の聲」
会期 2022年7月9日（土）〜7月24日（日） 月曜・火曜休 12時〜19時
孤独な私たちは、だからこそ常に、孤独を埋め合わせる道具を手放せずにいる。
そこにないものをみようとし、そこにないものになろうとする。
仮想世界の中にたゆたう聲（こえ）たちを、「描く」という行為を通じて、ひとつずつ掬い上げていく。
オギハラ フウカ
1997年、東京生まれ。
2021年京都市立芸術大学院日本画専攻卒業
「境界の探究と融合」をテーマに古典技法を用いたポップな日本画制作を行っている。国境や文化などの境界だけに留まらず、身の周りにおける様々な境界を見つけ、それを絵に落とし込むことで、差別や偏見、人々の生きづらさを作品へと昇華することを目指している。
2018年
個展「オギハラフウカ展」東京
2018年度 三菱商事アートゲートプログラム奨学生選出
所謂釜ヶ崎@kcua 京都
2019年
「潭月譚」東京
ART OSAKA2019 大阪
2020年
「夏は日向を行け」東京
2021年
アダチukiyoe 大賞 大賞受賞
佐藤太清賞公募美術展 入選
2022年
個展「沈黙に坐す」京都
ブレイク前夜出演
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FUKA OGIHARA solo exhibition "The voices of celestial sphere"
July 9 sat. - July 24 sun., 2022
open :
Wednesday - Sunday 12:00 - 19:00
We are lonely, and that is why we are always unable to give up the tools to compensate for our loneliness.
We try to see what is not there, to become what is not there.
Through the act of "drawing," I try to scoop up the voices that flutter in the virtual world one by one.
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