玉野大介 たまのだいすけ

作品についてのコメント
双子に出会ったとき思うことは 気が合う友がいるようでうらやましい、あるいは自分と同じような人格がもう一人いて煩わしい、二つの考えに揺れるように思う。果たして僕の描いた双子の絵を見てみなさんはどう思うのだろうか。できることなら双子でありたかったと思わせたい。

1961年 大阪府出身
1985年 早稲田大学法学部中退、画家を志す

■個展
2007年 個展(マルギャラリー / 東京)
2009年 「奇跡のカフカ」(unseal contemporary / 東京)
2010年 個展(unseal contemporary / 東京)
2012年 個展(unseal contemporary / 東京)
2019年 「大オリンピック展」(おっとぼけ美術館 / 長野)
2021年 個展(ノートギャラリー / 大阪)
2022年 個展(勇斎 / 奈良)
個展(ギャラリーえがく / 京都)
個展(ノートギャラリー / 大阪)

■グループ展
2004年 「ノスタルジアの弟子達」(ギャラリー LE DECO / 東京)
2006年 「ぺろーん展」(Caf? FLYING TEAPOT / 東京)
2008年 市場大介企画「 ジャパンパラノイア展」(ルモントアンレア / パリ)
2013年 高木智広企画グループ展「迷える神々」(マヤルカ古書店 / 京都)
2014年 「ネタ・メタ・サジタリウス」(ギャラリー新宿座 / 東京)

■受賞
2002年 ターナーアクリルアワード大賞受賞
リキテックスビエンナーレ、ヒロ杉山賞受賞

■その他
2009年 劇団ナイロン100°C公演『世田谷カフカ』のパンフレット挿画担当