赤木 仁 あかきじん Zin Akaki

1957年石川県生まれ。

画家、金子國義に師事、1988年に独立。

主な個展に1993年「箱展」青山・Space yui、1997年「火の番」九段下・成山画廊、2007年「AZUCHI あたまいっぱいの鹿 原宿・リトルモア地下ギャラリーなどがある。

またフリーランスとして、雑誌、新聞の挿絵、単行本の表紙のイラストやデザインなど手がけている。

個人の画集として2000年美術出版社から「洪水の前」、2007年リトルモアから絵物語「AZUCHI あたまいっぱいの鹿」を出版。

初個展以来、10才までの銅山跡での体験を神話化した作品を描き続けている。

2012年、新宿・伊勢丹と日本橋・三越本店、および銀座三越ウィンドウにてチャリティ広告展「日本繁昌大展覧会」でまねき猫のマークで参加。

2014-2015年は、ヤマタノオロチを題材にした”2014年美連協大賞受賞展覧会「スサノヲの到来ーいのち、いかり、いのり」”で、足利市立美術館、DIC川村記念美術館、北海道立函館美術館、山寺芭蕉記念館、渋谷区立松濤美術館と5つの美術館を巡回した。

2018年3月10日(土)から3月25日(日)まで恵比寿LIBRAIRIE6にて個展・赤木仁「旧世界/ふるいせかい」展を開催中。

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