柴田樹里 しばたじゅり
幼少の頃、自己存在に悩み、その捌け口として絵を描き始める。
思春期に音楽や小説の持つ、現実では悪とされることのリアルな表現に魅了され、
自身の素直な欲望を仮の現実として制作している。
京都府出身
関西大学経済学部 卒業
■個展
2022年
苦楚/kuso (みうらじろうギャラリーbis/東京)
■グループ展
2022年
「アーティストの夏祭り」(名古屋栄三越ARTE CASA/愛知)
2021年
「同時代展−創造力との出逢い−」(同時代ギャラリー/京都)
「夢小屋展」(ギャラリーえがく/京都)
TWINSの作品へのコメント
幼い頃に生き別れた母の統合失調症の遺伝子を継いでいる私は、
いつか自分も発病するのではないかという不安が常にあります。
私と私の記憶の中の母を双子として作品に表しました。